活動報告:2023年1月

みんなとオレンジカフェ

レンジカフェには30人くらいのボランティアが登録しています。そのボランティアを対象としたフォローアップ講座を年に2回開催しています。今年は8月に専門職を交えた情報交換会、1月には学びの講座を企画しました。

 

今回のテーマは「人生の最期にどう在りたいか~もしものための話し合い~」について、地域の家庭医療専門医/在宅医療専門医をお呼びしてお話を伺いました。大切だとわかっていてもなかなか話し合えない、そんなときに自分事として考えるきっかけにもなる『もしバナゲーム』を体験しました。

 

自分の価値観、他人の価値観を認識するとともに、深い、重い内容ながら、何か心に温かさや豊かさを感じ、「今をどう生きるか」に真摯に向き合うことを心に留めた一日となりました。

『もしバナゲーム』を通して、多くの皆さんとともに考え、つながっていけたらと思います。

 

左から1:導入の講義  2:もしバナゲームを体験  3:ゲームの感想を共有

ちょこっと立ち寄りカフェ

年明けの飯倉カフェでは、参加された皆さんにお正月の過ごし方を話してもらい、「3年振りに親戚が集まり楽しかった」「ひ孫にお年玉を上げることが嬉しかった」「温泉に行きゆったりした」「箱根駅伝を見に行った」など、それぞれの様子を知ることが出来ました。その後は参加者が作った面白川柳や都道府県クイズなどで楽しみました。

 

西麻布カフェでは、今年で7回目となる落語家の柳亭明楽さんを招き、新春落語で初笑い。落語の合間に、明楽さんへの質問コーナーを設け、参加者との楽しいやり取りで盛り上がりました。

南麻布カフェのハーブ練り石鹸作りでは、その香りと感触に参加者は、癒されていました。

 

寒い日々が続く中、カフェでは温かく和やかなひとときを過ごすことが出来ました。

 

上・左から1-2飯倉:新春初笑いゲーム大会  3-5ありす:新春川柳&謎かけ大会

下1-2西麻布:新春寄席  3-4南麻布:ハーブ練り石鹸作り