活動報告:2026年5月

みんなとオレンジカフェ

オレンジカフェでは、前半のお話タイムの時間内に各地区で年1回、港区社会福祉協議会権利擁護推進係権利擁護センターサポートみなと(社協)の職員によるミニ講座を行っています。今年度は「成年後見制度や福祉サービス利用援助事業について~『エンディングノート』を書いてみよう~」と題した講座で、5月15日(金)の高輪オレンジカフェから始まりました。

 

前半は、福祉サービス利用援助事業、成年後見制度(法定後見制度、任意後見制度)についての説明でした。

難しい用語の多い制度の説明を「こんなことに困ったら、この制度を利用するといい」など、具体例を挙げながらわりやすく話していただきました。認知症のある人の尊厳を守る役割を持つ成年後見制度ですが、まだまだ普及しているとは言い難く、今後さらに使いやすくなり、利用度が上がることが望まれます。

 

後半は港区社会福祉協議会作成の「エンディングノート」の内容を確認しながらのお話しでした。

エンディングノートは、自分自身を振り返り、今後の人生を考えるきっかけとなるものです。自身の想いや希望を整理し、将来に備えることで、自分らしい生き方につなげることができます。

港区では昨年10月から「エンディングプラン登録事業」が始まり、緊急連絡先や終活関連情報を区に登録することで、登録者が病気等で意思表示ができなくなったときや亡くなったときに、登録者が事前に指定した開示先(警察署、消防署、医療機関、親族、友人等)へ区が登録内容を開示し、本人の希望に沿った終末期の医療、円滑な死後事務を実現する、というものです。エンディングノートを作成することが、高齢者のもしもの時の不安を解消する手助けになりそうです。

 

ミニ講座のあとは、2名の社協の職員へ個別に相談をする時間もありました。

一人ひとり異なる事情や希望に応じて、きめ細かく対応していただけることは、大変心強いものです。

今後も他地区のカフェでミニ講座がありますので、疑問や不安の解消につながる機会として、ぜひお役立てください。 

ちょこっと立ち寄りカフェ

5月は幅広いプログラムを参加者の皆さんと楽しみました。

飯倉カフェは「おしゃべりタイム」と題して、ゲームとおしゃべりで賑わいました。

スタッフが考案したゲーム、「ビニール袋飛ばしゲーム」では、うちわを仰いでペットボトルにかぶせた袋3枚を飛ばす早さをトーナメント戦で競い合って盛り上がりました。ゲームの前後は、おしゃべりの時間を充分に楽しみました。

ありすカフェは昨年に続いて、ありすいきいきプラザ前の花壇の手入れをしている地域の方を招いて、花壇づくりの話を伺ったあと、各自で花鉢を作りました。今回も大勢の方が興味深く話を聴き、鉢植え体験を楽しみ、お土産を手にして帰られました。

 

西麻布カフェは「風薫るコンサート」。プロの演奏家によるチェロとピアノ、地域の方々によるフルート、ギター、チェロ、そしてスタッフとボランティアのユニットによるオカリナの演奏を楽しみました。

麻布カフェは「ゲーム大会」。カルタ、トランプ、花札、麻雀、チンチロリンなど様々なゲームの面白さを味わいました。

南麻布カフェは「銭太鼓」。地域で活躍している「はなみずき」の4人のメンバーを迎え、元気で迫力のある演技に力をもらい、参加者も一緒に銭太鼓のバチを振って体を動かし、大いに盛り上がり楽しみました。

上段左:飯倉カフェ「おしゃべりタイム」 右:ありすカフェ「植栽の話を聞いて花の小鉢を作ってみましょう」

中段左:西麻布カフェ「風薫るコンサート」 右:麻布カフェ「ゲーム大会」

下段:南麻布カフェ「銭太鼓」