東京に雪がちらついた2月7日(土)、国際医療福祉大学大学院生による「おみこしカフェ」と「みんなとオレンジカフェ」のコラボカフェを開催しました。毎年2月の恒例になっており、大学の赤坂キャンパスを会場に、臨床心理学専攻の学生が企画したプログラムを、みんなとオレンジカフェのスタッフと一緒に実施しました。
この日はいつものオレンジカフェの参加者や、キャンパスの近くの豊川稲荷に配架したチラシを見て初めて参加した方、少し離れた芝浦港南地区から参加した方など11名の参加があり、大学院生やオレンジカフェのスタッフも含めると30名近くが集い、賑やかになりました。
最初に学生から防犯を呼びかける「認知症と防犯~人はなぜ騙されるのか~」という内容のプレゼンテーションがありました。学生の専攻である心理学的なアプローチからの解説があり、騙される要因には高齢者の孤独感が大きく影響しているとのことでした。地域で防犯活動を行う警察官「赤坂ふれあいポリス」も来られて、皆さんに詐欺対策を呼びかけ、「何かあったらすぐに相談してほしい」と話されました。
次は頭と体を同時に使って認知症予防を目指す「コグニサイズ」に皆で挑戦しました。右手と左手でじゃんけんをしたり、さまざまな課題に頭が混乱して大笑いし、難しさも実感しました。
最後は学生が考案した「認知症すごろく」をグループに分かれて楽しみました。すごろくのマスに指示されたエピソードが語られる時には、頷きや笑いがあり、とても和やかな時間を過ごすことができました。
いつものオレンジカフェとは違い、フレッシュな大学院生との交流があり、お互いに得るところの多い実りのあるカフェとなりました。
2月のカフェはお休みですが、例年「麻布地区サロン運営連絡会」を開催し、カフェの主催である麻布地区総合支所区民課保健福祉係、関係機関の麻布地区の高齢者相談センターやふれあい相談室、いきいきプラザ、社会福祉協議会、民生児童委員の方々にご参加いただき、運営するけあポートのスタッフと話し合う貴重な機会となっています。
まずはけあポートから今年度のカフェの現状報告、参加者の皆さんの様子や成果、課題などを説明してご意見を頂き、各機関での取り組みについても報告を頂き、情報交換を行いました。
次に地域の高齢者の現状と課題や、地域のつどい場としてのカフェのあり方について話し合い、活発な意見交換が行われました。
今後ともカフェと各機関が連携・協力をしながら、地域の高齢者にきめ細やかな関わりができるよう取り組んでまいります。
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